【2025年2月9日(日)】今日のニュース

●テーマ

4割が「管理職になるんじゃなかった」と回答

●内容

<ポジティブな意見>

・「管理職になって良かった」と回答した人は60.8%。役職が上がるほど「管理職になって良かった」と感じる人が多い傾向

・「部下の成長に喜びを感じる」

・「自分の課を持ってある程度自由な采配ができる」

・「給料面での余裕で家庭も安定する」

<ネガティブな意見>

・「仕事の比重が増えた」

・「心身の健康が損なわれた」

・「プライベートや家族との時間を楽しめなくなった」

管理職になったことでの年収の変化額の中央値は100万。「管理職になって良かった」と回答した人達の年収平均が700万であることに対し、「管理職になったことを後悔」と回答した人達の平均年収が550万と年収に大きな差があった。

●最後に

自分も比較的若いうちから管理職(マネージャー)になりましたが、初年度の最初の半年は管理職になったことをめちゃ後悔しました。とにかく仕事が多い(人事や総務がやればいいことまで「マネージャーなんだから」を理由に押し付けられている気がして)が主な理由。

ただタスクマネジメントを行える権限も大いに持っているので、それ以降はうまく業務調整することで対処。「組織(課)が成長していく様子」や「自分自身の成長(視座の広がり)」を感じるのは楽しいところでもありますよ。なので世間で言われる「管理職は罰ゲーム」みたいなパワーワードにあまり踊らされないように。(欲を言えば年収はもう少し上がってほしい…)

●参考URL

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2501/15/news096.html

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