テーマ
4割が「管理職になるんじゃなかった...」と回答
内容
ポジティブ意見
- 「管理職になって良かった」と回答した人は60.8%
- 役職が上がるほど「管理職になって良かった」と感じる人が多い傾向
- 部下の成長に喜びを感じる
- 自分の課を持ってある程度自由な采配ができる
- 「給料面での余裕で家庭も安定する
ネガティブ意見
- 仕事の比重が増えた
- 心身の健康が損なわれた
- プライベートや家族との時間を楽しめなくなった
管理職になったことでの年収の変化額の中央値は100万。「管理職になって良かった」と回答した人達の年収平均が700万であることに対し、「管理職になったことを後悔」と回答した人達の平均年収が550万と年収に大きな差があった。
最後に
僕も現在管理職(マネージャー)ですが、初年度の初めの半年間は管理職になったことをめちゃくちゃ後悔しました。マネージャーだからという理由で営業、採用、事務処理などエンジニア業務や案件マネジメント、メンバーマネジメント以外の業務が激増したことと、それらに対するプレッシャーが主な理由です。
ただ自由な采配ができるというのも確かで、「組織(課)が成長していく様子」や「自分自身の成長(視座の広がり)」を感じられるのはマネージャー(課長)ならではの良さでもあります。ですので"管理職は罰ゲーム"という世間が大人を楽しませるために用意したパワーワードはあまり鵜呑みにしない方が個人的にはいいと思います。
参考URL
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2501/15/news096.html