テーマ
誰もがリーダーシップをとりやすいチームとなるような会議の在り方について
結論
上記2点を明確化する。
誰もがリーダーシップを取りやすい会議にする具体策
アクションプラン
メンバーに会議の進行を任せてみる
進行役を持ち回りにすることで、会議の雰囲気や流れが毎度異なり、程よい緊張感を生むことができる。
ただし、いきなり持ち回り制を導入してもメンバーが困惑するため、現在の会議について整理をしながら分担を行う。
会議の種類
会議の種類は主に4種類あります。ゴールが承認である「起案」の会議、より多くの人から意見をもらう「相談」が主となる会議、参加者に伝える・周知することがメインの「連絡」「報告」の会議です。
まずは自分たちが行う会議を区分けし、その会議が何をする会議なのか?どんな役割をメンバーに期待しているのかを明確化しましょう。
共有する文化を作ることが近道
会議の種類によって、進行役をどう決めるのかが変わります。
起案や相談、連絡は話を持ち出した本人が進行役を全うすべきですが、相談の場合はその会議に参加しているメンバーが意見を出し合ういわば進行役になります。
ただし、突然進行役を依頼されてもメンバーは困惑するでしょう。(誰しも失敗やミスを他人には見せたくないものですし。)
心理的安全性を高めるという意味でも、進行役に抜擢するメンバーには「何をする会議なのか?」「進行役として何を期待しているのか?」、また参加者には「何を期待されてその会議に参加しているのか?」を事前に共有するようにしましょう。
ニュースURL
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2502/01/news025.html