投稿者: kohei

  • 【2025年2月10日(月)】今日のニュース

    ●テーマ

    ITエンジニア2000人に聞いた「これから習得したい言語」 トップ3

    ●内容

    これから習得したい言語は、

    ・1位「Python」(608人)

    ・2位「Go」(487人)

    ・3位「Rust」(486人)

    ・4位「TypeScript」(385人)

    ・ 5位「JavaScript」(286人)

    ※2023年と同じ順位

    ●最後に

    最近は開発も勉強したいなーと思うので、新卒依頼のプログラミングを勉強しようかな。

    ●参考URL

    https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2502/01/news074.html

  • 【2025年2月9日(日)】今日のニュース

    ●テーマ

    4割が「管理職になるんじゃなかった」と回答

    ●内容

    <ポジティブな意見>

    ・「管理職になって良かった」と回答した人は60.8%。役職が上がるほど「管理職になって良かった」と感じる人が多い傾向

    ・「部下の成長に喜びを感じる」

    ・「自分の課を持ってある程度自由な采配ができる」

    ・「給料面での余裕で家庭も安定する」

    <ネガティブな意見>

    ・「仕事の比重が増えた」

    ・「心身の健康が損なわれた」

    ・「プライベートや家族との時間を楽しめなくなった」

    管理職になったことでの年収の変化額の中央値は100万。「管理職になって良かった」と回答した人達の年収平均が700万であることに対し、「管理職になったことを後悔」と回答した人達の平均年収が550万と年収に大きな差があった。

    ●最後に

    自分も比較的若いうちから管理職(マネージャー)になりましたが、初年度の最初の半年は管理職になったことをめちゃ後悔しました。とにかく仕事が多い(人事や総務がやればいいことまで「マネージャーなんだから」を理由に押し付けられている気がして)が主な理由。

    ただタスクマネジメントを行える権限も大いに持っているので、それ以降はうまく業務調整することで対処。「組織(課)が成長していく様子」や「自分自身の成長(視座の広がり)」を感じるのは楽しいところでもありますよ。なので世間で言われる「管理職は罰ゲーム」みたいなパワーワードにあまり踊らされないように。(欲を言えば年収はもう少し上がってほしい…)

    ●参考URL

    https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2501/15/news096.html

  • Azure Filesを触ってみた

    ●Azure Filesの作成

    ストレージアカウントを作成し、その配下にAzure Filesのリソースを作成します。

    1.ストレージアカウントを作成します。

    Azureポータルより「ストレージアカウント」と検索し「ストレージアカウント」を押下します。

    2.「ストレージアカウント」の画面で「作成」を押下します。

    3.「ストレージアカウントを作成する」の画面でサブスクリプション、リソースグループ、ストレージアカウント名、リージョンなど入力をします。

    ①リージョンにある「Azure拡張ゾーンへのデプロイ」について

    クリックすると以下の画面が表示される。Microsoftグローバルネットワークの一部で、物理的に近いところにサービスを置くことで待機時間(スループット)を短くする機能っぽい。

    ②プライマリサービスについて

    ストレージアカウントの種類を選択できる。今回はAzure Filesを選択します。

    ③パフォーマンスについて

    Azureコンソール上の説明の通り。

    ④冗長性について

    ストレージアカウントは想定外の事象(障害等)に備え、データの複数のコピーを常に保存します。冗長性の種類を選択します。

    ・ローカル冗長ストレージ(LRS):

    プライマリリージョンの単一のデータ センター内で 3 回レプリケートされます。

    ・geo冗長ストレージ(GRS):

    LRSを使用して、プライマリリージョンの1つの物理的な場所内で、データを同期的に3 回コピーします。その後、プライマリリージョンから何百キロも離れたセカンダリ リージョン内の 1 つの物理的な場所にデータが非同期にレプリケートされます。

    ・ゾーン冗長ストレージ(ZRS):

    プライマリリージョンの3つのAzure可用性ゾーン間でストレージ アカウントを同期的にレプリケートします。各可用性ゾーンは、独立した電源、冷却装置、ネットワークを備えた独立した物理的な場所です。

    ・geoゾーン冗長ストレージ(GZRS):

    プライマリリージョン内の3つのAzure可用性ゾーンにコピーされます。さらに、リージョンの災害から保護するためにセカンダリ地理的リージョンにもレプリケートされます。

    ※参考URL:

    https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/storage/common/storage-redundancy

    ※「リージョンが利用できなくなった場合に、データへの読み取りアクセスを行えるようにします。」はチェックを付けないと、別リージョンのデータ読み取りができなくなるため注意が必要(GRSとGZRSが該当)

    すべての入力が完了したら、「次へ」を押下します。

    4.詳細、ネットワーク、データ保護、暗号化、タグを入力したら「作成」を押下します。

    ※詳細タブはアクセス層(ホット/クール/コールド)周りが重要

    ※ネットワークタブはストレージアカウントにアクセスできるネットワークの制御ができます

    ※データ保護タブは偶発的に削除してしまったデータの保持期間(日数)を設定できます

    ※暗号化タブは暗号化の種類(Microsoftマネージドキー:Microsoftが管理、カスタマーマネージドキー:自身で管理)を選択できます

    ★↑中身の詳細は気が向いたら記載します

    5.デプロイが完了したら、「データストレージ」-「ファイル共有」を押下します。

    6.「ファイル共有」を押下します。

    7.ファイル共有の名前やアクセス層を入力し、「次へ」を押下します。

    ※アクセス層

    8.バックアップの有効化/無効化。有効とする場合にはRecovery Servicesコンテナーの指定やバックアップポリシーを選択します。

    9.Azure Filesのファイル共有が作成されました。

    ●Azure Filesのマウント

    作成したAzure Filesのファイル共有にWindowsコンピュータでマウントしアクセスします。

    1.事前準備として、ファイル共有にテストファイルをアップロードします。

    ※この手順は省略します

    2.ファイル共有より「接続」を押下します。

    3.接続画面が開くので、Windowsタブ内にある「Show Script」を押下し、接続スクリプトを表示させてコピーします。

    4.ファイル共有をマウントしたいコンピュータでPowerShellを起動(管理者権限)し、コピーしたスクリプトを実行します。

    5.ファイル共有がマウントされていること、またファイル共有内のファイルにアクセスできることを確認します。

  • “世界の一流は「休日」に何をしているのか”を読んだ感想

    【内容】

    ●日本人が充実した休日を過ごせない背景

    ・長時間労働の問題:休日の予定を立てる余裕がない

    ・休日に対する意識の問題:休むこと=怠けている(日本人の61%が感じている)

    ●世界のエリートの休日の過ごし方

    大きく2つに分類すると、

    ・積極的にエネルギーをチャージする時間(休養)

    ・知的エネルギーを蓄える時間(教養)

    <具体例>

    ・趣味や好きなことをする

    ・家族や友人と過ごす

    ・セミナーや講義に参加する

    ・読書(普段の仕事と関係のない本を読む)

     

    これらを行うことで、”自己効力感“を高めることができる

    ※自己効力感とは、「自分ならできる」「きっとうまくいく」という感覚

    ●休日の定義

    仕事⇔休日は以下2つのサイクルが回っている

    ・しっかり休むために効率よく働く

    ・しっかり働くために休む

    <日本の場合>

    ・平日の疲れを癒す → ワークライフバランス(対立構造)

    仕事を頑張るとプライベートが犠牲になる。プライベートを優先すると仕事が疎かになる。(対立構造)

    <世界の場合>

    ・パワーチャージ → 平日の仕事は休日のためにある → ワークライフハーモニー(調和)

    仕事が個人の成長を促し、個人の生活が仕事のパフォーマンス向上に役立つと考えている ⇒仕事と私生活の両方のクオリティを上げて、両方の満足度を高めることを目指している(両者を切り離して考えない)

    ●土曜日と日曜日を戦略的に分ける

    ・土曜日は心のリフレッシュ(アクティブ)、日曜は身体のリラックス(瞑想や読書)※土曜日はチャレンジデー、日曜日は休養

    ・大事な予定は土曜日に入れる(日曜は翌日の仕事がよぎり心から楽しめない)

    ●その他

    ・一流のビジネスパーソンは有給消化率が高い

    ・一流のビジネスパーソンは自己認識が高く、自己管理能力に優れている

    ・サードプレイス(自宅、職場以外の場所)を作る

    ※サードプレイスはスタバのコンセプト

    【どう自分に落とし込むか】

    ・2/10(月)をおやすみにすると4連休になるので、有給取得しました

    ・教養(ニュース、自己研鑽)と休養(家族時間、ジム、サウナ、スポーツ、読書)を意識して行う

    ・ITに関係のない本を読んでみよう

    ・ワークライフバランスという言葉を使うのをやめ、ワークライフハーモニーという言葉を使うようにする

    ・外に出ることを意識する

  • 【2025年2月8日(土)】今日のニュース

    ●テーマ

    「ポケポケ」強し。DeNA、ゲーム事業の利益が8126.8%増

    ●内容

    スマホゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket」(ポケポケ)の人気でゲーム事業利益が8126.8増。前年同期は2億赤字だったのに対し、今期は186億円の黒字になったとのこと。

    継続率が非常に高いことが好スタートの要因。

    ●最後に

    ゲーム事業は夢があるな。

    ●参考URL

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2502/07/news175.html

  • 【2025年2月7日(金)】今日のニュース

    ●テーマ

    DeNA「現在の事業、人員は半分に」 “AIにオールイン”の意思表明 もう半分を新規事業へ

    ●内容

    ・現在の事業を人員半分で回す = 安定収益

    ・新規事業を残りの人員半分で回す = チャレンジ枠

    昨日まで作成していたうちの課のポートフォリオに似ているところがあるけど、人員の半分を新規事業に回すところはすごい。

    ●最後に

    大企業の事業方針はとても参考になります。

    ●参考URL

    https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2502/05/news130.html

    https://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/2502/06/news110.html

  • 【2025年2月5日(水)】今日のニュース

    ●テーマ

    NHK、システム開発めぐり日本IBMを提訴 54億7000万円請求

    ●内容

    NHKによると、2022年12月に受信料関係業務全般で使用する営業基幹システムの刷新を日本IBMに委託。日本IBMは1年2カ月以上業務を進めたが、24年3月に大幅な見直しが必要と述べ、5月には1年半の納期の後ろ倒しを申し入れた。NHKは「申し入れ内容は事業継続に甚大な支障が生じる」として24年8月に契約を解除。それまでに支払った代金の返還を求めたが、返金されなかったため訴訟提起に至った。

    ●最後に

    プロジェクトが1年2ヶ月進んだ状況で大幅な見直しが必要になった背景を知りたいな。プロジェクトが始まる前から分かっていたこと、プロジェクトが始まってから分かったことなど営業基幹システムの現状と刷新に伴う要件をうまく整理できていなかったのか、もしくは新たに出てきた情報(問題)があまりにも大きすぎたのか問題は複数ありそう。とにかくコミュニケーションが重要という話にはなりますが。

    まあここまで大きなプロジェクトに参画したことがないので、偉そうなことは言えませんが。

    ●参考URL

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2502/04/news169.html

    ●追記(2025/2/8)

    日本IBM側の見解

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2502/07/news182.html

  • 【2025年2月4日(火)】今日のニュース

    ●テーマ

    ソフトバンクが企業向けAI「Cristal intelligence」と米OpenAIとの合弁会社「SB OpenAI Japan」設立を発表

    ●内容

    クリスタル・インテリジェンスは、導入企業内のデータを基に、それぞれの企業に特化したAIを構築する。これにより、財務関連の資料や文書の作成など、さまざまな業務を自動化できる。他社のクリスタルとデータや知見が共有されることはなく、情報漏えいしない仕組みも敷いている。

    ソフトバンクグループでは、OpenAI製品をグループ全社に展開するために年間30億米ドル(約4500億円)を支払い、クリスタル・インテリジェンスやChatGPT Enterpriseを展開する。孫正義代表取締役は、クリスタル・インテリジェンスについて「大企業向けの最先端AI、これを世界で初めて日本から始める。サム・アルトマンCEOとも正式に合意し、うれしく思っている」と語った。

    ●最後に

    DeepSeekといい、AI系の話題が尽きないですね。

    ●参考URL

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2502/03/news146.html

  • 【2025年2月3日(月)】今日のニュース

    ●テーマ

    メンバーに厳しい優秀社員のやる気を削がずに指摘する方法

    ●結論

    本人だけで意識を変えることは難しいため、他社からの評価をフィードバック(FB)する。

    ●内容

    優秀な社員であれば、今後の期待やその期待に応えるために必要なことを伝える。例えば、

    ・次期マネージャー候補であることを伝える

    ・マネージャーになるにあたり、マネージャーに求められていること(視座)を伝える

    また「なぜ他者に厳しいのか?」をヒアリングする。

    ・意図を持っているか

    ・意図に対するアプローチ方法は正しいか

    ・アプローチ方法が正しくなければ、理由を説明した上で正しいアプローチ方法を考えさせる

    ●最後に

    部下を抱える人間なら誰もが悩む議題ですよね。。。

    こういったタイミングで一度「優秀なんだけど、一匹狼系のメンバーをどう扱うか」について考えることができて良かった。

    ●参考URL

    https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2501/15/news130.html#utm_medium=email_html&utm_source=bz_tsushin&utm_campaign=bz2025%2F01%2F15

  • Azure Filesについて概要をまとめてみた

    ●Azure Filesとは?

    「ファイル共有」できるストレージサービス。Windows、Linux、macOSなどのコンピュータからAzure Files上の共有フォルダーにマウントしてアクセスすることができる。

    ●Azure Filesの特徴

    ①保存データは最低でも3重化されている

    ②遠隔地との自動複製を含む冗長化・多重化

    ③従量課金

    ●Azure File Sync

    Azure Filesの拡張機能。オンプレミス上のファイルサーバとAzure Filesを同期させることでファイル共有を効率化するサービス。この機能を使うと、複数拠点にあるファイルサーバの共有フォルダーをAzure FIlesと同期させることで、どの拠点からも同じ最新のファイルにアクセスできるようになる。

    ★Azure File Syncも気が向いたら触ってみます

    ①クラウド階層化

    オンプレミス上のファイルサーバで増設が難しい場合、ファイル実体をAzure Filesに置き、オンプレ側はポインタのみの構成にできる。

    ②マルチサイトアクセス

    複数の拠点にあるファイルサーバとAzure Filesを同期することで、複数の場所から使用可能とできる。

    ③DR

    オンプレミス上のファイルサーバで障害が発生した場合、Azure Filesから復元できる。

    ④データのバックアップ

    Azure Files上のデータをAzure Backupを使ってバックアップすることができる。結果、オンプレミス上のファイルサーバに負担をかけずにバックアップの取得が可能。

    ●関連用語

    ・NFS(ネットワークファイルシステム)

    ネットワーク上で効率的にファイルを共有するためのファイルアクセスストレージプロトコル

    ・SMB(サーバメッセージブロック)

    ネットワーク上で効率的にファイルを共有するためのファイルアクセスストレージプロトコル

    ※NFSとSMBの違いについてChatGPTに聞いてみました

    ・Azure NetApp Files

    大規模で高性能が求められるシステム向けのPaaS型ファイルストレージサービス