●TCP
コネクション指向型のトランスポート層プロトコル
データ通信用のセッションを確立し、データの到着順序を保証するプロトコル(信頼性重視)
●UDP
コネクションレス型のトランスポート層プロトコル
セッションなどを確立せず、いきなりデータの送受信を開始
データの到着順序を保証しない(レスポンス重視)
●TCP
コネクション指向型のトランスポート層プロトコル
データ通信用のセッションを確立し、データの到着順序を保証するプロトコル(信頼性重視)
●UDP
コネクションレス型のトランスポート層プロトコル
セッションなどを確立せず、いきなりデータの送受信を開始
データの到着順序を保証しない(レスポンス重視)
●テーマ
楽天モバイルが単月黒字化を達成できた理由は?
●内容
楽天モバイルが単月黒字化を達成したことに加え、グループ全体の売り上げが28期連続で増収となった。売り上げの伸びのうちの34.4%が楽天モバイルに起因しており、「楽天モバイルが大きな成長ドライバーの1つになってきている」と三木谷浩史会長は強調する。
楽天モバイルは2019年からMNOサービスを開始しているが、本格展開となった2020年以降で初めての黒字化となった。
特に若い世代の契約率は高いが、高齢者や地方に課題を残す。
●用語
●最後に
自分は完全なる楽天ユーザですが、楽天モバイルもひかりも少しずつネット改善がされているように感じます。
ただ場所によっては電波が通りずらいところもあるので今後に期待してます!
●参考URL
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2502/14/news194.html
●ループバックアドレス
自分自身を指すIPアドレス
●マルチキャスト
ネットワークで特定の複数のノードに対して、1つのデータを同時に送信すること
●ブロードキャスト
同一ネットワーク内のすべてのホストに送信
●デフォルトルート(0.0.0.0/0)
ルーティングテーブルに合致しないパケットの転送先
●BGP(Border Gateway Protocol)
AS(自律システム)間でルーティングと到達可能性の情報を交換するためにインターネット上で広く使用されている標準のルーティングプロトコル
●IPとTCP
IPパケットはネットワークを構成するネットワーク機器からネットワーク機器へバケツリレーのように転送される。途中のネットワーク機器でパケットの転送に失敗し、パケットが消失してもIPプロトコルだけでは送信側も受信側がパケットが消失したことがわからない。パケットが消失したことを送信側、受信側が認識し、再度パケットを送り出す仕組みがTCP。
●WWW(World Wide Web)
インターネットに公開された文書が互いにリンクで網目のように繋がっているさまをWorld Wide Webと呼ぶ。
●Webの世界観
●ネットワークアプライアンス
通信の規制を行うファイアウォールなど通信の特定の処理を行う機器のこと
●プロキシ
●CDN(Content Delivery Network)
Webサーバの負荷を軽減し、コンテンツを安定的に配信するためのコンテンツ配信ネットワーク。
●カプセル化
データを送信する際に必要な情報(ヘッダーなど)を順番に追加していく仕組み
●テーマ
「働きやすさ」が「ゆるさ」に転じてしまうのはなぜ? 働き方改革の目的を探る
●内容
育児休業、看護休暇、勤務時間の短縮、テレワークなど社員の働きやすさは昔に比べると解消されているものの、それらの取り組みが「ゆるさ」に転じている。
理由として、
①これらの追い風を実感できる働き手とそうでない働き手とが顕著に分かれてしまっている
②働きやすい職場環境を追求し過ぎるあまりそれが目的化してしまい、「仕事が終わらなくても仕方ない」「無理のないよう、目標を大きく下げよう」など、仕事への取り組み自体が甘く、ゆるくなってしまっている
●最後に
働きやすさと成果は両立してあげていく必要がある。働きやすさやを追求するあまりにゆるさに繋がっているところはとても分かるため、「人に優しく、結果に厳しく」のスタイルは変えないようにマネジメントしていこうと思いました。
●参考URL
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2501/21/news020.html
●Azure Well-Architected Framework(WAF)とは?
システム設計の基本原則。以下5つの柱から構成されている。
①信頼性
②セキュリティ
③コスト最適化
④オペレーショナルエクセレンス
⑤パフォーマンス効率
※④:オペレーション(業務の管理・運用)の効率・向上を目指すことによって、競合他社が真似できない、その企業独自の優位性を保つ状態
また、具体的な設計例については、WAFに基づいたAzureランディングゾーン(Azure Landing Zone:ALZ)というアーキテクチャを定義している。
●クラウド移行する動機
①インフラコストの削減
②ハードウェアやOS、ミドルウェアなどの運用コストの削減
③機能追加やアプリケーション開発のスピードアップ
④セキュリティの向上
⑤自社のオンプレミスでは実現できない高可用性の実現
●クラウド移行に関する4つの戦略
①リホスト:
IaaSの仮想サーバサービスに移行する戦略(クラウドリフト&シフトと呼ばれることもある)
基本的にOS以上のレイヤー(階層)をそのままパブリッククラウドに移行させることを主眼とし、物理インフラに関するコスト削減を目的として採用されることが多い戦略。
※As-is(現状の構成)のままクラウドへ移行
②リファクター:
システムの一部にPaaSを取り入れることで、運用コストに関する課題解決も視野に入れる戦略。
※クラウドを最大限に活用するように最小限の変更を加える
③リアーキテクト:
既存のアプリケーションに対して、よりビジネスに合わせたスケーラビリティ(拡張性)や迅速性を取り入れることを目的に最適化を行うことを主眼とした戦略。
※例:他システムでも利用したいユーザデータをマイクロサービス化することで、他システムから利用可能する
※アプリケーションをサービスに合わせ大幅に変更・分解する
④リビルド:
クラウドの機能を活用することを前提(クラウドネイティブアーキテクチャ)にアプリケーションを再構築する戦略。
※クラウドネイティブアプローチで書かれた新しいコード
※その他
・リタイア:システム廃止
・リデイン:オンプレミスに残置
・リロケート:オンプレミスと同じテクノロジーを利用できる環境に移行
・リパーチェース:既存システムを廃止してSaaSに移行
●モダナイゼーション戦略
・モダナイゼーション:
老朽化したIT資産を最新化するだけでなく、企業の競争力強化を目的とした、DXを実現するための取り組み。
①リホスト:マイグレーション
②リファクタ、③リアーキテクト:モダナイゼーション
④リビルド:イノベーション
Request for Commentsの略。
IETF(Internet Enginnering Task Face:インターネット技術特別調査委員会)が公開する、インターネットの技術仕様などを取りまとめた文書群
●テーマ
マスク氏、974億ドルのOpenAI買収を主導
●内容
<主張>
マスク氏:
オープンソースで安全性を重視し、公益(社会一般の利益。公共の利益)のための組織に戻る時
アルトマンCEO:
いいえ、結構です。でも、よろしければTwitterを97.4億ドルで買収しましょうか
マスク氏:
詐欺師
トベロフ氏(マスク氏の弁護士):
アルトマン氏と現在のOpenAIの取締役会が完全に営利企業になることを意図している場合、経営陣が奪っているもの、つまり現在で最も革新的な技術に対する支配権に対して、公正な補償を受けることが不可欠だ
●最後に
日本では見かけることのないやりとり。あとリヴァプール買収話といい、買収を仕掛ける規模がでかい。
●参考URL
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2502/11/news080.html
●テーマ
約8割が「オフィスで集中できていない」
●内容
コロナ渦を経て、現在週3以上出社をしている企業は8割以上。
その中でオフィスで仕事に集中できているか聞くと、75.8%が「普段オフィスで仕事に集中できないと感じることがある」と回答。さらに、55.1%が「コロナ禍を経てリモートワークを経験したことにより、以前よりオフィスで集中がしづらい・集中するのが下手になったと感じる」と回答。年代別では、20代(66.7%)が最も集中下手になったと感じていることが分かった。
なぜ、以前よりオフィスで集中しづらい・集中するのが下手になったと感じるのか?
最も多かった回答は「リモートワークにより、周囲に人がいない業務環境に慣れてしまったため」(44.9%)。以降「不要な移動が必要ない業務環境に慣れてしまったため」(42.8%)、「電話対応や庶務・雑務の依頼などが少ない業務環境に慣れてしまったため」(35.6%)と続いた。
オフィスで集中しづらいと感じる要因を調査したところ、41.2%が「電話対応や、急に振られる業務といった予測できない雑務の発生」を挙げた。2位は「周囲にいる人のおしゃべりや話し声」(34.2%)、3位は「仕事における人間関係や気遣いへのストレス」(30.4%)という結果に。
その他「タイピングのエンターキーの音がうるさい」「段取りを考えながら仕事をしているのに、唐突に仕事をふってくる」といった、オフィスならではの要因に加え、「リモート会議を自席でするのに声が大きい社員」「いつも使っている席が取られている」といった、オンライン会議やフリーアドレスといった現代ならではの業務環境の変化に関連する悩みの声も多く見られた。
●最後に
自分もオフィスより自宅の方が集中できる派です。(部長も同じことを言っていた)
理由は「マネージャーとして仕事をやりたい自分」と「koheiとしてメンバーと会話をしたい自分」がぶつかり合うためです。
●参考URL
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2502/10/news032.html
●Azure DNSとは?
Microsoft Azureが提供しているDNSサービスで、Azureのインフラを使用してドメインを管理し、高い可用性・セキュリティを保ちながら高速な名前解決を行います。Azure DNS 内のDNS ドメインは、Azureのグローバルネットワーク内で分散保存され、名前解決の際は最も近いDNSサーバと通信を行う(IP Anycast)ことで、高い可用性と応答性を持つことが特徴です。
●Azure DNSの種類
①AzureパブリックDNS
・インターネットに接続していれば誰でも利用可能なDNSサーバ
・インターネット上で名前解決を行うための外部向けDNS
・Microsoftのグローバルネットワーク内に分散配置され、高い可用性と応答性を持つDNS
※パブリックDNSとは、インターネット上で名前解決を行うためのDNS
<使用に際しての手順概要>
1.ドメイン購入
補足)
Azure(Microsoft社)は基本的にドメイン販売を行っていないが、Azureで直接管理されるカスタムドメインであるApp Service ドメインは購入可
2.DNSゾーンの作成
3.DNSゾーンの委任
4つのネームサーバー(NS)レコードを親ドメインに登録。この作業を委任と言い、レジストラの管理サイトで行う。
※レジストリとレジストラ
「レジストリ」は登録ドメイン名のデータベースを維持管理する機関であり、「レジストラ」は登録者からドメイン名の登録申請を受け付け、その登録データをレジストリのデータベースに登録する機関
4.レコードセットの作成
必要になるレコードをゾーンに追加すれば、インターネット利用者から名前解決できようになる
②AzureプライベートDNS
・Azure VNET(仮想ネットワーク)内で名前解決を行う内部向けDNS(DNSゾーンと1つ以上のVNetをリンク(関連付け)させる必要がある)
※Azure内のリソースの名前解決を提供するサービスの(VNetにデフォルトでリンクされている”168.63.129.16″を利用するため)のため、オンプレミスの環境から直接参照することはできない
・高い可用性/応答性と、Azureのセキュリティレベルに準じた高い安全性を持つDNS
・独自のカスタムドメイン名を使用できるため、企業や組織のニーズに合わせて仮想ネットワークを構成する場合に最適
・「自動登録」という機能があり、これを使うと手動でAzure VMのレコードセットを作成する必要がなくなります。この設定を有効にしたDNSゾーンにVNetをリンクさせると、そのVNetに接続するVMごとに自動でDNSレコード(AレコードとPTRレコード)が作成される。※1つのプライベートDNSゾーンに登録仮想ネットワークとして構成できるのは1つだけ
※プライベートDNSとは、インターネットではなく、独自のネットワーク内で名前解決を行うためのDNS
<使用に際しての手順概要>
1.プライベートDNSゾーンの作成
2.VNetにリンク(仮想ネットワークリンク作成) ※必要に応じて自動登録を設定
3.レコードセットの作成
●Azure DNSとAzure DNSゾーンの違い(簡単なイメージ)
つまり、Azure DNSの中で、各ドメインごとにAzure DNS ゾーンを作成して管理する、という関係。
●用語
あるゾーンの情報を保持し、他のサーバに問い合わせることなく応答を返すことができるサーバのこと。 権威サーバー(権威DNSサーバ)は、自身が管理するゾーン及び委任情報(委任先の権威サーバーに関する情報)を保持し、問い合わせに対して自身が管理している情報のみを答えます
DNSクエリを他のDNSサーバに転送する機能を持つDNSサーバです。クライアントからのDNSクエリを受信し、自身で名前解決できない場合に、あらかじめ設定されている別のDNSサーバにクエリを転送します。
リゾルバ(resolver)とは、ドメイン名を元にIPアドレスの情報を検索したり、IPアドレスからドメイン名の情報を検索する、名前の解決(name resolution)を行うソフトウェア・プログラム
これまで必要だったAzure上にフォワーダーとして機能するDNSサーバを構成する必要がなく、オンプレミスからAzureプライベートDNSへ名前解決要求を転送できる機能。
※とてもわかりやすかったので紹介