ニュース リーダーシップ

【2025年2月2日(日)】今日のニュース

2025年2月2日

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

リーダーシップ・シフト [ 堀尾 志保 ]
価格:2,200円(税込、送料無料) (2025/5/3時点)


テーマ

誰もがリーダーシップをとりやすいチームとなるような会議の在り方について

結論

ポイント

①何をする会議なのか?(ゴールを明確にする)

②参加者は何を期待されてその会議に参加しているのか?

上記2点を明確化する。

誰もがリーダーシップを取りやすい会議にする具体策

アクションプラン

メンバーに会議の進行を任せてみる

進行役を持ち回りにすることで、会議の雰囲気や流れが毎度異なり、程よい緊張感を生むことができる。

ただし、いきなり持ち回り制を導入してもメンバーが困惑するため、現在の会議について整理をしながら分担を行う。

会議の種類

会議の種類は主に4種類あります。ゴールが承認である「起案」の会議、より多くの人から意見をもらう「相談」が主となる会議、参加者に伝える・周知することがメインの「連絡」「報告」の会議です。

ポイント

  • 起案:企画を出し、承認を得る
  • 相談:意見をもらう
  • 連絡:周知したいことの共有
  • 報告:状況の報告

まずは自分たちが行う会議を区分けし、その会議が何をする会議なのか?どんな役割をメンバーに期待しているのかを明確化しましょう。

共有する文化を作ることが近道

会議の種類によって、進行役をどう決めるのかが変わります。

起案や相談、連絡は話を持ち出した本人が進行役を全うすべきですが、相談の場合はその会議に参加しているメンバーが意見を出し合ういわば進行役になります。

ただし、突然進行役を依頼されてもメンバーは困惑するでしょう。(誰しも失敗やミスを他人には見せたくないものですし。)

心理的安全性を高めるという意味でも、進行役に抜擢するメンバーには「何をする会議なのか?」「進行役として何を期待しているのか?」、また参加者には「何を期待されてその会議に参加しているのか?」を事前に共有するようにしましょう。

ニュースURL

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2502/01/news025.html

-ニュース, リーダーシップ